2年生基礎看護学実習Ⅱを終えて

こんにちは。２年生ブログ係です。

9月下旬から10月上旬の約３週間、基礎看護学実習Ⅱに行ってきました。

１年生の実習では、コミュニケーションを通して必要な援助を考えましたが、今回の実習では、4月から学んできた看護過程を、はじめて、受け持たせていただいた患者さんを通して展開していきました。

記録物や学習は大変でしたが、コミュニケーションや援助のなかで、患者さんが“ありがとう”と言ってくださったり、少しずつ回復していくことの喜びを共有させていただいたりと、頑張ってよかったと感じることができました。

今回の実習を通して、学生一人ひとりの看護観がより深まり、「看護師になりたい」という気持ちが強くなりました。

来月からは、老年看護学実習Ⅰが始まります。今回の学びを活かして実習に臨みたいと思います。

防災訓練

先日、防災訓練しました！

全員ヘルメットを被り避難し、その後クラス代表の15人が水の入った消火器で的を狙うという訓練を行いました。
最後は消防士の方から話を聞き、火の怖さを実感しました。

今回の防災訓練で常日頃から避難経路や
消化器、消火栓の場所を意識することの大事さを学びました。

これから私たちは避難する立場ではなく
患者さんを誘導・避難させる立場にあるので
患者さんの命を預かっているということを考え、来年も訓練に臨みたいと思います。