こんにちは(^^)3年のブログ担当です!
11/8、横須賀市医師会が主催している災害訓練に、授業の一環として参加してきました。
私達は患者役、家族・友人役となり、一緒に参加していた看護師や医師がトリアージをするというものでした。
役になりきってみて、目の前で大切な人が苦しんでいる姿を見たら、混乱して当然だと思いました。
トリアージをしている超急性期は、被災者の思いを傾聴することは難しいです。
しかし、この時期を脱したら被災者の思いを傾聴し、共に歩もうとする姿勢が看護師にできる大きな役割であると実感しました。
この訓練には、一般市民の方々も患者役として参加されていました。
医療者が流れを確認をするだけでなく、地域住民の方にも災害への意識を深めてもらう場であると感じました。
災害はいつ起きるかわかりません。
慣れている人もいません。
だからこそ、訓練を行うことが重要であることを再確認した1日でした。