今日は10月2日に開催されました「看護学生のつどい」をご紹介します。
これは文字通り、神奈川県下(支部ごと)の看護学生が集まり、交流と学びの共有を目的として昭和34年に始まった伝統の会です。今年は当校が当番校の任を受け、講演会を企画・運営しました。
当日は、学生820人・教職員52名の参加者でした。
講演テーマは、野村宏次先生の「楽しく学ぼう生化学」、もう一つは創作講談で「烈女 ナイチンゲールと大関和」を看護師であり講談師である加納塩梅さんにお願いしました。
野村 宏次 先生
生化学は苦手意識が強い科目の一つですが、日常生活の中での化学の捉え方と夢を追って生きていく人生訓を熱く語ってくださいました。
加納 塩梅 先生
加納先生の講談は、私達が知っているナイチンゲールと一味違う切り口で、とても迫力があり惹きつけれました。
学び舎を離れ、いつもとチョット違う環境で講演を聴くという非日常的な体験は、日頃の疲れやストレスを癒すのに役立ったのではないでしょうか!